4月のスクールのテーマは
【足裏を使ったボールコントロール】でした。
狭いスペースの中で、足の裏を使いこなせると、
どんなプレッシャーも緩和することができ、
サッカーをする上でも相手より優位に立てる回数が増えると思います。
足の裏を使う利点は
①常に体の近くにボールがある
②どの方向にもボールを転がせる
弱点は
①大きな展開をするときにスピードが落ちる
などが挙げられます。
良い面があれば、悪い面もあります。
1つの答えをどの場面でも適用しようとすることはフットボールには向いていません。
広いスペースがあれば、早く運べるアウトサイドでも構いませんし、ボールがバウンドしていればインサイドでコントロールするべきです。
どんな技術も使い分けを出来なければ、効果は低くなります。
その中で自分で工夫できるようになれば、
足の裏を使う理由もわかってくると思います!
来週はゲームデー!
トレーニングした技術も、密かに温めていたテクニックも存分に発揮してもらいたいと思います。