「フットサルって何人でやるの?」
「サッカーと人数はどう違うの?」
「5人集まらないとできないの?」
初めてフットサルに参加する方や、お子さまをフットサルスクールに通わせようと考えている保護者の方から、よくいただく質問です。
結論から言うと、フットサルは1チーム5人、両チーム合わせて10人で行うスポーツです。
そのうち1人はゴールキーパーで、残り4人がフィールドプレーヤーです。日本サッカー協会のフットサル競技規則でも、試合は「5人以下の競技者からなる2つのチーム」によって行われ、そのうち1人はゴールキーパーとされています。
この記事では、フットサルの人数について、初心者の方にもわかりやすく解説します。
フットサルの基本人数は「5人対5人」

フットサルの基本は、5人対5人です。
| 役割 | 人数 |
|---|---|
| ゴールキーパー | 1人 |
| フィールドプレーヤー | 4人 |
| 合計 | 5人 |
つまり、コート上には、
味方5人+相手5人=合計10人
が出場します。
サッカーが11人制なのに対して、フットサルは5人制。
人数が少ない分、1人ひとりがボールに関わる回数が多くなります。
そのため、フットサルでは、
- ボールを止める
- 蹴る
- 運ぶ
- 周りを見る
- 素早く判断する
といったプレーが自然と増えます。
特に小学生年代では、ボールにたくさん触れる経験が上達につながりやすいため、フットサルは技術習得にも向いているスポーツです。
フットサルは最低何人いれば試合できる?

公式ルールでは、どちらかのチームが3人未満になった場合、試合は開始も続行もできません。
つまり、ルール上の目安は次のようになります。
| 人数 | 試合の考え方 |
|---|---|
| 5人 | 通常のフットサル |
| 4人 | 状況によってプレー可能 |
| 3人 | 最低人数の目安 |
| 2人以下 | 試合開始・続行不可 |
ただし、これはあくまで公式ルール上の話です。
個人参加フットサルやスクール、練習では、人数に応じて柔軟に行うこともあります。
例えば、
- 3対3
- 4対4
- 5対5
- 6人でミニゲーム
- 8人で4対4
といった形です。
特に子どもの練習では、最初から5対5にこだわる必要はありません。
むしろ、3対3や4対4の方が、ボールに触る回数が増え、判断する場面もわかりやすくなります。
フットサルの交代人数は?
フットサルは、サッカーと大きく違い、交代がとても自由です。
日本サッカー協会の競技規則では、試合中の交代は「数の制限なく行うことができる」とされています。
つまり、一度ベンチに下がった選手が、もう一度ピッチに戻ることもできます。
これはフットサルの大きな特徴です。
サッカーでは、一度交代した選手は再出場できない大会もありますが、フットサルでは何度でも入れ替わりながらプレーできます。
公式戦ではベンチ入りを含めて何人まで?
公式競技会では、最大9人の交代要員を用いることができるとされています。
つまり、公式ルール上は、
| 区分 | 人数 |
|---|---|
| ピッチ上の選手 | 5人 |
| 交代要員 | 最大9人 |
| 合計 | 最大14人 |
となります。
実際のチーム活動では、競技会や大会ごとに登録人数・ベンチ入り人数が決められていることがあります。
そのため、大会に出る場合は、必ず大会要項を確認することが大切です。
フットサルはなぜ5人制なのか?

フットサルが5人制で行われる理由は、コートの広さとプレーの特徴にあります。
フットサルコートはサッカーコートよりもかなり狭く、相手との距離が近くなります。UEFAも、フットサルは各チーム5人がピッチに立ち、交代を繰り返しながら行う競技であり、狭いスペースだからこそ高い技術と判断力が求められると説明しています。
人数が多すぎると、スペースがなくなりすぎてしまいます。
逆に少なすぎると、フットサルらしい連係や守備の駆け引きが生まれにくくなります。
5人という人数は、
- ボールに関わりやすい
- 攻撃と守備の切り替えが多い
- 味方との連係が生まれる
- 1人ひとりの判断が大切になる
という点で、フットサルに合った人数です。
サッカーとフットサルの人数の違い

サッカーとフットサルの人数を比べると、次のようになります。
| 種目 | 1チームの人数 | 特徴 |
|---|---|---|
| サッカー | 11人 | 広いピッチでポジションごとの役割が分かれやすい |
| フットサル | 5人 | 狭いコートで全員が攻守に関わりやすい |
フットサルでは、ゴールキーパー以外の4人も、攻撃だけ・守備だけではありません。
攻めたと思ったら、すぐ守る。
守ったと思ったら、すぐ攻める。
この切り替えの速さがフットサルの魅力です。
小学生にとっても、フットサルは「自分が関わる時間」が多いスポーツです。
サッカーの試合でなかなかボールに触れない子でも、フットサルでは自然とプレーに関わる場面が増えます。
初心者や子どもは何人から始めるのがおすすめ?
初心者や低学年の子どもであれば、最初から5対5にこだわらなくても大丈夫です。
おすすめは、3対3や4対4です。
理由はシンプルです。
人数が少ない方が、
- ボールに触る回数が増える
- 味方と相手の位置が見やすい
- 判断する内容がシンプルになる
- ゴールに向かう回数が増える
- 成功体験を積みやすい
からです。
例えば、低学年の子にいきなり5対5をさせると、
「どこに動けばいいかわからない」
「ボールがなかなか来ない」
「気づいたらプレーが終わっている」
ということがあります。
一方で、3対3ならボールが近くにあり、攻撃にも守備にも関わりやすくなります。
バディフットサルクラブのスクールでも、人数や学年、テーマに合わせて、ミニゲームの人数を調整することがあります。
大切なのは、ただ5対5をやることではなく、子どもが考えながらプレーできる人数にすることです。
フットサルの人数が少ないときの練習方法
「今日は人数が少ないから練習にならない」
と思う必要はありません。
人数が少ない日だからこそ、できる練習もあります。
1対1
相手をかわす、ボールを守る、ゴールを目指す練習に向いています。
フットサルでは相手との距離が近いので、1対1の力はとても大切です。
2対2
味方を見る、パスを出す、もう一度受ける動きが学べます。
「1人で頑張る」だけでなく、「味方を使う」感覚が身につきます。
3対3
攻撃と守備のバランスを学びやすい人数です。
低学年や初心者にもおすすめです。
4対4
ゴールキーパーを置かずに行うこともできます。
全員が攻撃にも守備にも関わるため、運動量も増えます。
人数が少ない練習は、決して悪いことではありません。
むしろ、子どもにとってはボールに触れる回数が増え、上達のチャンスになることもあります。
個人参加フットサルは何人集まればできる?
個人参加フットサル、いわゆる「個サル」では、一般的に10人集まると5対5ができます。
ただし、実際の運営では、
| 参加人数 | 内容の例 |
|---|---|
| 6人 | 3対3 |
| 8人 | 4対4 |
| 10人 | 5対5 |
| 12人以上 | 交代ありの5対5 |
のように、人数に合わせて進めることもあります。
交代があると、休憩を取りながらプレーできるため、初心者や久しぶりに運動する方でも参加しやすくなります。
フットサルは運動量が多いスポーツです。
そのため、5人ぴったりよりも、少し交代がいる方が安心して楽しめる場合もあります。
子どものフットサルでは「人数」よりも大切なこと

フットサルの公式人数は5人です。
しかし、子どもの成長を考えたときに大切なのは、
何人でやるかだけではありません。
大切なのは、
- ボールにたくさん触れているか
- 自分で判断する場面があるか
- 失敗してもチャレンジできているか
- 仲間と関わりながらプレーできているか
- 楽しく続けられているか
です。
子どもにとって、上達のきっかけは「楽しい」と感じることです。
楽しいから、またボールを蹴りたくなる。
また蹴るから、少しずつ上手くなる。
上手くなるから、もっとチャレンジしたくなる。
この流れを作ることが、スクール現場ではとても大切です。
まとめ|フットサルは5人制。でも練習は人数に合わせて楽しめる
フットサルの人数についてまとめると、次の通りです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 基本人数 | 1チーム5人 |
| 内訳 | ゴールキーパー1人+フィールドプレーヤー4人 |
| 試合全体 | 5対5、合計10人 |
| 最低人数 | 1チーム3人未満では試合不可 |
| 交代 | 回数制限なし |
| 公式戦の交代要員 | 最大9人 |
フットサルは、5人制のスポーツです。
しかし、練習やスクールでは、3対3や4対4など、人数に合わせた形でも十分に楽しめます。
特に小学生年代では、人数を少なくすることでボールに触る回数が増え、判断する力も育ちやすくなります。
バディフットサルクラブでは、技術だけでなく、
見る・考える・判断する・チャレンジする
という力を大切にしながら、子どもたちが楽しく成長できる環境づくりを行っています。
「うちの子にフットサルは合うかな?」
「まずは一度体験してみたい」
という方は、お気軽に体験参加へお越しください。
フットサルの楽しさは、実際にコートに立ってボールを蹴ってみると、きっとすぐに感じられます。
よくある質問
Q. フットサルは何人でやりますか?
基本は1チーム5人、5対5で行います。
そのうち1人はゴールキーパーです。
Q. フットサルは5人いないとできませんか?
公式戦では5人が基本ですが、練習や個人参加では3対3や4対4で行うこともあります。
Q. フットサルの最低人数は何人ですか?
公式ルールでは、どちらかのチームが3人未満になると、試合は開始も続行もできません。
Q. フットサルの交代は何人までですか?
試合中の交代回数に制限はありません。公式競技会では、最大9人の交代要員を用いることができます。
Q. 子どもの練習では何人がいいですか?
低学年や初心者の場合は、3対3や4対4がおすすめです。ボールに触る回数が増え、プレーに関わりやすくなります。




